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今月また無料アップデートが来ましたね。
12章の演出が強化されたとの事なので、さっそく見に行ってみました。
アプデによる追加部分はネタバレ防止の為、記事を畳みます。


実は私、1回クリアした後はひたすら15章に籠っていました。
一応2周目も少しやったのですが、ある程度進めたところで15章のデータに戻り、ひたすら世界を満喫していたので、ストーリーをきちんとプレイしたのは初回の1周目だけ。
何故なら、ノクティスの辛すぎる運命をもう一度追体験する度胸が私になかったからです。
なので12章を見るのは久々でしたが、記憶はしっかり残っていました。
あの辛さが忘れられないからこそ、2周目が出来なかったので…

12章はテネブラエに到着するところからスタート。
1周目の時、ストーリー進めていけばルーナと会えるよね~ノクトとどんな会話するのか楽しみだな~なんて暢気に構えていたらまさかの展開でショックを受け、その傷も癒えないまま仲間とのギスギスに追い打ちダメージを受け、その後のプロンプトの件も辛くて、12章に入った時はもうどうしていいか分からなくなっていました。
大丈夫、進めていけばきっと事態は好転する、だから早く行かなきゃ。
そんな思いで先を急いだので、明るいテネブラエはイベントシーンや、水神が助けてくれるシーンでしか見た事がありませんでした。


この暗い状態しか見た事が無かったので、明るくなるまで待ってみる事に。


朝のテネブラエ。
ああ…
なんか、より一層心に傷を負いました(死)
この美しい宮殿に行ってみたかった。
ルーナがいて、レイヴスがいて、皆が笑っている平和なテネブラエに行きたかった。


上にハイウェイっぽいものがあるんだよね。
レガリアで走ってみたかったなぁ…


駅からの遠景。
うん。
辛い(ダメージ)
明るいテネブラエは本当に綺麗で、余計物悲しさが増しますね…
アプデの追加部分はもっと先みたいなので、マリアの話を聞いてから先に進みます。


列車に乗ってる時にマップ開いた事なかったような?と思って開いてみる。
色々地名が書かれていて、徒歩やレガリア、チョコボで探索したかったなぁ…
あ、でもプロンプト編のエリアがこの雪の辺りなのかな?


拡大するとシヴァの亡骸が見えるんですね。
初めて知りました(爆)
いやホント…1周目は余裕がなかったんです…
「おもいでのお菓子」のクエストに必要な「ウルワートベリー」はテネブラエでしか手に入らない、と聞いた時、ストーリーを進めていけばテネブラエに行けて、きっとそこで買うんだろうな~なんて思っていました。
テネブラエはルーナの故郷。
どんな場所なのか、行くのを楽しみにしてたんです。
それがまさか、こんな形で訪れる事になるなんて思いも寄らず、1周目の時はただただショックで「もっと進めたらテネブラエが復興して、そこでウルワートベリーが売られるんじゃ!?」なんて思っていました。
当時カエムの畑はスルーしてたので、ウルワートベリーの入手経路に気付くのに時間がかかったんです(汗)
だからとにかく先を急いでいました。
進めていけばきっと良い展開が待っている筈だと信じて。


帝都グラレアも探索してみたかったなぁ…
円形の都市のようですが、どんな文明のどんな街かは結局分からずじまいでしたね。
いつか明かされる日が来るかな?
(一応、今回追加された部分でちょっと街の姿が見れるシーンがありますが…)

以下、アプデの追加部分なので畳みます。
ネタバレOKな方のみ「続きを読む」からどうぞ↓


シヴァが啓示を与えるイベントが大幅に強化されていました。


おおー!
ちゃんと啓示を受けられる!
アプデ前は正体を現す→神凪の逆鉾を渡して星の未来を託して消える、であっさり終了でしたが、ちゃんと話してくれるようになりました。

■『星の過去』を訊く
イフリートもシヴァも可哀想…人間は本当に身勝手だな…という感想。
本編中あちこちで読める「物語」でイフリートは裏切り者と書かれていたり、最終決戦前にアーデン側についていたりしたので悪い神かと思っていましたが、全くの逆で、普通に良い神様でした。
人の可能性を信じ、人間に火を与えたが、驕った人間が調子に乗って神に反旗を翻し、激怒したイフリートが人もろとも世界を滅ぼそうとしたことで魔大戦が勃発。
それにより古代文明ソルハイムは滅び、戦いで消耗した神々は長い眠りについた…みたいな感じ。
悪いの人間じゃん!!
そりゃ恩を仇で返されたら誰だって切れるわ!!
人に火を与えた神と言うと、ギリシア神話のプロメテウスが元ネタでしょうか。

■『星の現在と氷神の闘い』を訊く
何者かによってシガイにされてしまったイフリート。
モンスター図鑑の六神の項目にも「星の病を宿すことでシガイに近い存在として復活した」とありますが、これってアーデンの仕業だよね…他にいないし…
イフリートを助けようとして目覚めたシヴァを討伐したのはアーデン率いる帝国軍だし(アルティマニア参照)、その為の兵器(ダイヤウェポン)をヴァーサタイルに作らせたのもアーデンだし(EPプロンプト参照)、色々とタイミングが良過ぎるし…
滅びていたとはいえ、神であるイフリートさえシガイ化させて使役できるって、アーデンがシガイの頂点(王)だからかな。
アーデンは人々から星の病を吸い出す不思議な力を生まれつき持っていた=特殊な人間だった。
そんな特殊な人間が不測の事態でシガイ化=不老不死=凄く特別な個体だしね…能力も大分チートだし…


一通り星についての話を聞いたら、今度はルーナの話が聞けました。
前半はアプデ前にもあった、ジールの花畑でレイヴスと会話するルーナ。
そこにゲンティアナとの約束のシーンが追加されていました。
強く気高く、人を愛する心を持ったルーナを、ゲンティアナもまた大切な友人として愛していたんだなぁ…
幼少期のノクルナの思い出カットシーンが挟まれたり、もうひたすら辛い…
もう戻れない日々、会えない事実に「なんで」「どうして」という思いが強まります…

凍ったアーデン観察しようと思ったけど、○ボタン押してないのに近付いたらノクトが勝手にアーデン粉々に砕いちゃったので観察できませんでした(´∀`;)
あれ…○ボタン押さなくても近付くだけでノクト我慢できずに勝手に砕いちゃうんだっけ…
いや確かに状況的には「アーデンてめぇ!!」って感じなんだけど、せっかくだから観察したかった…!
1周目は余裕なくて全然見られなかったし。

アプデによる追加はシヴァの啓示のみでしたが、シヴァの想いが聞けた事と、ルーナのノクティスへの深い愛情を改めて垣間見れた事で、より物語に深みが増したと感じました。
ルーナの「大切な人の傍にいたい」という願いは、ルーナ自身はもちろん、ノクトも、最終的にはイグニスたちさえ叶わない。
(ノクルナはEDで魂が寄り添いあいますが、そうじゃない…そうじゃないんだ…彼らは生きて傍にいたかったんだ…!)
辛くて苦しくて、それでも自分の成すべき事を必死に成し遂げた彼らが救った世界。
彼らが大切な人と生きたかった世界。
考えれば考えるほど遣る瀬無いような、必死に生きた彼らがただただ愛おしいような、上手く言葉に出来ない感情が溢れます…
最終的に「FF15好きだなぁ…」というところに集約される。

アーデンも過去酷い目にあってたり、可哀想な運命だったり、辛すぎる人生を歩まされたりしたけれど、それはそれとして。
アーデンのせいで沢山の人が不幸になったのは事実だし、久しぶりに12章見たら「なんでこんな酷い事するんだよ…」って改めて辛くなるし、アーデンのした事はやっぱり許せないと思うのです。
アデノク萌えはまた別なんだけどね(苦笑)
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