5に引き続き、お題6も肌色で背後注意なので畳みます↓
はしたない水音が聞こえる度に、耐えるように自分の身を抱き締めた。
以前耳を塞いだのを咎められ長時間の折檻を受けてから、音を防ぐ事は諦めている。
一刻も早く終わってくれと祈りながら、震える体を丸めて耐えた。
「あれ、ノクト泣いてるの?」
「ッひ…!」
たっぷりとローションを塗り込めたそこを慣らしていたアーデンが、笑い混じりに言って中の指を折り曲げた。
ぐり、と前立腺を抉られて大粒の涙が溢れる。
自分の意思とは関係なく、後ろが強請るようにきゅうきゅうと指を締め付けて、己の浅ましさにまた涙が零れた。
「もう少し慣らしたら挿れてあげるから、泣かないで」
「ちが…、も、やめ…ッ…」
泣くほど欲しがって貰えるなんて光栄だなぁ、なんて暢気な声が聞こえて、蠢く指がもう一本増やされた。
***************
ノクトは怒ってる顔も、泣き顔も、全部可愛いから見てて飽きないなぁ。
笑顔は向けて貰ったことないけど、近い内に見せて貰おう。
快楽漬けにしたら見れるかな?
…とか考えててノクトの話まったく聞く気がないアーデン氏(爆)
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